副業開始6ヶ月経過:短期企画の売上見込みから、独立戦略再考中
2021年6月から新たな副業を開始して、5ヶ月が経過。
平日は本業を、休日で副業に取り組んできました。
6ヶ月目の11月は、短期企画の追加営業を推進しつつ、副業も成果が伸びた月でしたが、短期企画の制度変更によるマイナス影響も出てきて、下旬からどちらも形になるペースが鈍化。
前半良かった流れを継続できず、一進一退という中で足掻き続けた後半、でした。
また独立戦略についても、売上見込みの妥当な数字から考え直しつつ、会社との握りについても再考をすすめています。
この記事では、この6ヶ月目の取り組みを振り返り、今後に向けてまとめていきます。
副業、11月の結果は?
11月は8営業日稼働。売上は?
11月は土日祝で当初10営業日を計画。
そのうち2営業日は家庭の事情で中止したものの、雨など悪天候はなく、比較的順調な1ヶ月でした。
11月トータルでサービスを24件受注し、64,240円の売り上げ。
前半では1日で5件受注が続くなど大きな成果の上がる日が複数生まれ、リピーター発注も複数継続して生まれ、このペースでしたら過去最高を更新するほどの勢いでしたが、中止を入れた日以降勢いがダウンし、後半は1件受注などに落ち着いてしまいました。
ただし、10月後半から、雨に見舞われることが少なかったことなど、夏場に比べての追い風傾向であることを感じています。
独立へ向けた打ち手:企画営業推進はややペースダウン…
期限付き大型企画→期間延長後マイナス影響も出てきてやや伸びが鈍化
10月期間延長と営業新規拡大で大きく数字が積み上がった期限付き大型企画。
11月も案内先をどんどん拡げて、仕掛けの拡大をしていきましたが、中旬にマイナス影響となる事態が発生。
それ以降、仕掛けは拡大しているもののなかなか受注が決まらず、失注が続くように。
12月に入ってますます残り時間との勝負な感が強まってきています。
最後の追い込みとなりそうな12月。
引き続き優先度高く取り組んでいきます。
そして、9月に開始した「長期的に収益の上がり続ける新企画」の営業。
こちらは、12月中旬が一つの締め切りタイミング。
10月11月に仕掛けていた先が結論時期を迎え、だんだんと受注に繋がってきました。
月数万円と少額ではありますが、来年4月や5月以降、継続した安定売上が見込めますので、有難いことです。
こちらは一旦新規案内のペースは緩めながら、個別に相手の状況を見ながら、継続して案内を推進していきます。
本業の会社との座組み 11月に受けた打診を、12月中に返答予定
本業の会社から成果報酬型給与案の提示が、11月下旬にあり、現在は12月中に内容フィックスさせよう、というステイタスに。
提示された内容がなかなか不利なもの。
会社に売る商品がなく、商品調達や売りものに形にするのも自分、売り先を開拓するのも自分なのですが、提示された内容は、会社に売る商品があり、売り先を見つければ良い、という状態ならわからなくもないもの。
まったく安定とは程遠い、自分で操業しているのと同じな割に実入りは多くなく、それなら自分でやるのが断然良さそうな内容でした。
いったん12月中に方針を合意して、来年4月の給与から新しいものを適用したい、と会社からは提示されています。
独立戦略を軌道修正→しばらくの間、サラリーマン併用を覚悟
短期企画の数字着地点の想定から見えてきた、不動産投資での月収見込み
10月にプロに相談した、短期企画で積み上げた利益を土台にして不動産投資を行う計画。
短期企画の追加積み上げを倍増以上目指してやってきたものの、大きな数字がなかなか積み上がらず、となっている現在。
不動産投資で構築見込みのネットの月収は、今のままでは目標としていた金額の半分くらいとなりそうです。
見えてきた不動産投資戦略を受けての独立戦略再考
3月が終わるまで短期企画の着地数字が確定しない、そして、今の見込みでは不動産投資額も目標の半分程度にとどまりそうなこの状況下で、会社と年末までで4月以降の成果報酬給与を合意するというのは、かなり危険です。
現状を踏まえ、今のところは、今回会社から提示された成果報酬案をお断りし、
「今まで通りでお願いします」
と会社に改めて申し入れ合意を目指すのが、無難そうです。
ただその場合には、
「なぜ成果報酬が不要になったのか」
の理由付けが必要でしたが、本当に皮肉な偶然で、その理由を作ることができました。
【禍福】 は 糾(あざな)える縄(なわ)の如(ごと)し。
完全独立には遠いものの、大きな副収入が見えてきそうな状況であることは吉。
今は、会社との成果報酬握りのリリースを目論んで動きをとる方向でいつつ、短期数字を最後まで追いかけ続けること。
そして、3月まで待ち、短期企画の数字を見極めてから不動産投資を本格的に開始し、その時点でまた独立戦略を再考する。
現状、極力リスクを排除しながら一つ一つをじっくりと丁寧に取り組んで行くのが、当面良さそうな状況です。
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