副業開始4ヶ月経過:独立を具体的に想定→確かな戦略に軌道修正中
2021年6月から新たな副業を開始して、4ヶ月が経過。
平日はこれまで通り本業を、副業は休日で取り組んできました。
4ヶ月目の9月は、途中で売上の手応えが強まる中、独立へ向けて熱い思いで突っ走りかけたり、そこから少し冷静に戻ったりで、現在のところ、改めて独立への戦略を軌道修正中です。
この記事では、4ヶ月目の取り組みを振り返り、今後に向けてまとめていきます。
副業、9月の結果は?
9月は5営業日稼働。売上は?
当初9月は祝日も活用し、10営業日の実施を計画。
ところが、前半5営業日が雨で中止となり、結果19日以降の5営業日の稼働。
先月8月の8営業日に続き、あまり稼働できずに終わりました。
9月トータルでサービスを9件受注し、22,000円の売り上げ。
売上も時給換算も、先月から更にダウンです。
8月に続き厳しい外部環境が続いた9月。今の新たなトライ、継続するかどうか?
9月の前半まで特に悪天候に見舞われ、営業が出来ない日々が多数。
再開後も、ぎりぎり1日1件受注くらいの日が多く、なかなかパッとせず。
そんな中、最終日の26日から、新たな取り組みとして営業時間2時間延長を実施。
今までの時間とは違う客層から集客すべく、新たなチャレンジを開始しました。
ただ、ここまで4営業日やってみましたが、延長した時間からの受注は1件のみ。
目に見えた成果は上がっていない現状です。
更に営業ラスト2時間は、タイムセールと銘打ち、割引案内も開始。
これは顧客の関心を呼び、効果的でした。
今後、タイムセール作戦は有効なので臨機応変に実行してみようと思っています。
さて、営業時間延長作戦、これを今後も継続するのかどうか。
時間延長作戦は体力的に相当しんどい割に、成果との天秤でみると、休止してよさそうな感じです。
次週から通常営業に戻し、様子を見てみようと思います。
独立に向けた新しい取り組みを大いに推進→手応えあり
独立へ向けた新しい取り組み:①短期的な企画を副業用の会社で販売した結果?
8月下旬に紆余曲折の末に1件、大きな受注に成功した期限付き大型企画。
9月前半、副業営業休止の日を活かし、顧客への提案や知り合いへの営業協力の打診を多数展開。
その日以降、声をかけた先は50件近く。
その中から、顧客開拓に協力していただいた12名の方のお力を借りながら、更なる拡販を推進。
結果、100件以上の顧客へのアプローチを経て、56件の商談をセット、そのうち43件商談実施、15件の受注に。
10件NG以外は、現在も検討中、あるいは商談待ちのステイタス。
こうして手を拡げながら、手応えを感じだした中で、目標数字を設定。
先週段階で、その目標数字の最低限のところはクリアできました。
しかし、まだまだ手を緩めず、新たな営業先を見つけに、引き続き売上拡大を目指していきます。
独立へ向けた新しい取り組み:②長期的な新企画を副業用の会社で販売
9月は、短期企画の営業協力先から逆に提案を受けた、「長期的に収益の上がり続ける新企画」を新たな商材に加え、並行してそろりそろりと案内を開始。
その中で、試しに案内した3社のうち1社から受注に成功。
こちらは単価低めの商材ですが、売れれば長期間継続して利益が入ってくる積み上げ型の案件。
当てはまる会社には非常にマッチする、訴求力のある商材です。
こちらもじわじわと案内先を増やし、利益のベースに仕立てていくつもりです。
独立へ向けた新しい取り組み:③本業の会社へ成果報酬型給与への切替を提案
そしてもうひとつは、本業の会社へ成果報酬型給与への切替提案。
これまで3回面談を重ね、こちらの意図した方向へ、あからさまに気づかれないよう、ゆるりゆるりと誘導中。
あと1回か2回で、当面どうやっていくかの取り決めを確定させられそうです。
独立を具体的に想定→確かな戦略に軌道修正中
独立の柱となる戦略再考
上記に先立つ話。
退路を完全に断つ格好で、今の会社からの雇用を解消し、完全成果報酬の業務委託にすることも視野に動いていた9月下旬。
会社に言おうかと考えていた、まさにその前日。
独立のベースとなる戦略として考えていた方針について、その業界のプロである友人に相談する機会があったのですが、思い切りネガティブな反応が返ってきました。
背景が違う中、全面的に肯定する話ではなかったものの、自分の考えた戦略を盲信して突っ走ろうとしていたところに冷や水を浴びせられた格好になり、改めて考え直した結果、冷静な思考に立ち返ることができました。
ベースにしようと考えているのは、不動産投資です。
独立を具体的に想定→確かな戦略に軌道修正中
独立を具体的に想定すると、私に何かあっても最低限会社と家計が回っていく仕組みを作らないとならず、出来るだけ確実性の高いものにしないとならない。
確かに、自分の考えていた不動産投資戦略は、ハイリスクハイリターンなものでした。
- ローリスクローリターンでも成り立つくらいに、投入出来る原資を稼ぎきること、他にも稼げる方策を上積みすること
- 上積みするためには期限付きの商材がどこまで拡販出来るかがメインとなるため、まずはとにかく、そこに注力
- その上で、今の雇用中に稼げる時間と資産、育成したいビジネスを加味した、収益見通しを立てる
- 現在、確かな不動産投資戦略に軌道修正すべく、改めて情報収集と勉強をし直し中
- その後、見通しの立つ原資を基に、考えた不動産投資戦略を、信頼出来る業界のプロに相談しにいく
- アドバイスを受け、またそこで必要な見直しを重ねていく
これからの数ヶ月。
この繰り返しを、丁寧に順を追って回していき、確固たる独立基盤へと、作り上げにいくつもりです。
独立へ向けて会社のベースを整えていく
期限付き企画を仕掛け続けてきた結果、なんとか最低限の利益が見えてきたこの1ヶ月。
更なる利益拡大へと仕掛け続けるのと並行して、独立に向けての「会社のベース」を整えてきました。
具体的には、
- オフィス契約:会社の体裁を整えていく
- 独自ドメイン取得:外部とのやりとりが増える中、Gmailからco.jpに
- Microsoft Officeの契約:ExcelやPowerPoint、自分の会社用に用意
- 業務上必要なシステム契約:仕事をしていく中で必要なツールに投資
ここまでは完了。
どれも数万円程度の出費ですが、厳しく吟味して、今期の必要経費として使いました。
そして以下が、今後の残タスクです。
- HP作成:自己紹介の一環となるHP。名刺に記載できる程度のものは必要
- 名刺発注:今の名刺から、住所を変更し、メアド、URLを加え作り直す
- 税理士との顧問契約:これまでの決算時のみ依頼するやり方ではなく、顧問契約でいつでも税務相談できる体制を作る。役員報酬をどうするか決めたり、何をどの程度経費計上できるのかを相談、確認し見極めにいく。
- 株式会社化するかどうか:現在の合同会社から株式会社化を検討中。その場合、資本金、定款の変更をセットで行う。
これら4つのタスクのうち、1.と2.は早々に着手。
3.は、今の仕掛けからどれくらい売り上げが見込めるのか見極めながら、並行して検討。
4.はしばらく先、利益の着地点が見えてから可否を決定。
ここしばらくは、売上拡大と並行して会社のベースを整えていくことも疎かにせず、といった日々になりそうです。
やりたいこと多々あれど、焦らずに弛まずに。
これからも、一つ一つ丁寧に積み重ねていきます。
コメント