冬場で壊れると恐しいもの
冬場で壊れると最悪なのが「給湯器」です。
- お湯が出ない=風呂に入れない
- 床暖房が効かない=寒さ対策で大幅なマイナス
数年前、北海道に住んでいた時にガス給湯器が壊れてしまい、床暖房が効かないため、エアコンではとても対処しきれないほど底冷えのするフローリング床の寒さの中、一週間死にそうな思いで過ごしたことを思い出します。
あれは冬の住まいで過去最大の恐怖を感じた経験です。
寒すぎてよく寝れないし、凍死したらどうしようか、とか。
今回は、冬本番を控えた今、不具合あるなら今のうちに直しておいたほうがいいもの、そんな話をします。
壊れた理由は?
今年は9月、10月と立て続けに大型台風が上陸。それ以外でも大雨が何度か降りました。
そんな最中、急に給湯器が効かなくなり、お湯が出ない、床暖房が効かない、といった事態に遭遇。
「風呂入れないのはほんとに困る。」
ということで修理の業者さんを依頼。見てもらいました。
中のリモコンを確認。そして外の給湯器を確認。
給湯器は蓋を外し、ひとつひとつ点検していきます。
すると、
「給湯器の内部に少し水が溜まっていました」
「拭いてみたので動くか確認しましょう」
そうしてスイッチを入れると、
動いた!
お湯が出ます。
これで一安心。と思いきや。
「どうして水が溜まったのか、原因は不明です」
「吹き出し口から水が吹き込んだのかもしれない、あるいは内部でどこか水漏れしているのかも」
「水漏れだとすると見たところ分からない状態。なので原因特定が難しい。場合によっては給湯器を交換してみることになると思う。そうなるとそれなりに金額がかかる。」
との話でした。
ウチの給湯器は使用開始から約5年半。
いろいろ調べてみると、10年くらいで壊れたりしやすくなるそうですが、ウチのはまだそれには早すぎる。
「今回は交換などせず、様子を見てみましょうか。」
と業者さんのアドバイスを受け、様子見としました。今のところ快調です。
機会の不具合ではなく、溜まっていた水が悪さをしていたようでした。
今年は、初夏暑くなってきた最中にエアコンが壊れてしまい、買い替えて、設置完了するまでの一週間、大変な思いをしました。
えてして、困るときに物が壊れたり、不足したりするもの。
備えあれば憂いなし。
何かほかに様子がおかしいものはないか、おかしくなると困るものはないか、今一度点検しておこうと思います。
コメント